週末いかがお過ごしですか?
本日は、和食のマナーについてお話させて頂きます。
学生時代、私は、日本料理店でアルバイトをしておりました。
一見(いちげん)のお客様はお断りの高級なお店でした。
→ご紹介でないと入れないお店です。
作り帯でしたが、着物を着て接客をしておりました。
振り返れば、仕事をしながら、多くのことが学べ客室乗務員になる前の
下準備だったような気がします。
女将さんは、芸子出身で大変厳しい、燐とした女性でした。
田舎育ちの私は、恥をかいたこともありましたし、帰り道に泣きながら
帰宅したこともしばしばありました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●お箸のマナー
・割り箸を割る際は、相手に向けて割らない。
→割り箸を横に持ち、膝の上あたりで前後に静かに割る。
・持ち方は、1本は人指し指と中指で挟んで親指を添え1本は薬指で
支える。
・取り方は箸の上から3分の1ぐらいを右手でつかみ、左手の指を
滑らせるようにして受ける。 右手を返して3分の1の位置で
下から受ける。
→ 通常は、割ってそのまま手に取るケースが多いので、上記のやり方が
出来ると素敵ですよね。
お店や雰囲気に合わせ、臨機応変に使い分けしております。
・食べ終わったら箸袋に入れて 箸袋の端を少し折る。
●そばやうどんは音を立てて食べて良いが、会席料理では静かに食べる。
●食べ終わった器は、すべて元の状態に戻す。
●敷居や畳の縁を踏まない。
●サンダルに素足の場合、座敷に上がるのは失礼なので靴下を
持参したほうが良いです。
上記は、基本的なマナーですが、一番大切なのは、
楽しくが一番!でも、形を知っておくと、いざと言うとき助かります。
後、女性の場合ですが、足がしびれた場合、タイトスカートより
フレアスカートのほうが便利です。
少しでも、参考になれば幸いです。
第一印象研究所:仙台、マナー講師/杉浦永子
本日は、和食のマナーについてお話させて頂きます。
学生時代、私は、日本料理店でアルバイトをしておりました。
一見(いちげん)のお客様はお断りの高級なお店でした。
→ご紹介でないと入れないお店です。
作り帯でしたが、着物を着て接客をしておりました。
振り返れば、仕事をしながら、多くのことが学べ客室乗務員になる前の
下準備だったような気がします。
女将さんは、芸子出身で大変厳しい、燐とした女性でした。
田舎育ちの私は、恥をかいたこともありましたし、帰り道に泣きながら
帰宅したこともしばしばありました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●お箸のマナー
・割り箸を割る際は、相手に向けて割らない。
→割り箸を横に持ち、膝の上あたりで前後に静かに割る。
・持ち方は、1本は人指し指と中指で挟んで親指を添え1本は薬指で
支える。
・取り方は箸の上から3分の1ぐらいを右手でつかみ、左手の指を
滑らせるようにして受ける。 右手を返して3分の1の位置で
下から受ける。
→ 通常は、割ってそのまま手に取るケースが多いので、上記のやり方が
出来ると素敵ですよね。
お店や雰囲気に合わせ、臨機応変に使い分けしております。
・食べ終わったら箸袋に入れて 箸袋の端を少し折る。
●そばやうどんは音を立てて食べて良いが、会席料理では静かに食べる。
●食べ終わった器は、すべて元の状態に戻す。
●敷居や畳の縁を踏まない。
●サンダルに素足の場合、座敷に上がるのは失礼なので靴下を
持参したほうが良いです。
上記は、基本的なマナーですが、一番大切なのは、
楽しくが一番!でも、形を知っておくと、いざと言うとき助かります。
後、女性の場合ですが、足がしびれた場合、タイトスカートより
フレアスカートのほうが便利です。
少しでも、参考になれば幸いです。
第一印象研究所:仙台、マナー講師/杉浦永子
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作法
伊藤 日本人なんだから
日本の作法は身につけているといないとでは
人間のあつみが違いますね。
知っていてもあえて状況では
やらないのもありでしょう。
知らないでやらないとは一味違いますね。
作法
伊藤さんへ(杉浦永子) そうですね。
日本人独特の良さ、作法ってありますね。
臨機応変に出せると素敵ですよね・・・。
作法に縛られるのではなく、
和やかになることが大切ですね。
伊藤 日本人なんだから
日本の作法は身につけているといないとでは
人間のあつみが違いますね。
知っていてもあえて状況では
やらないのもありでしょう。
知らないでやらないとは一味違いますね。
作法
伊藤さんへ(杉浦永子) そうですね。
日本人独特の良さ、作法ってありますね。
臨機応変に出せると素敵ですよね・・・。
作法に縛られるのではなく、
和やかになることが大切ですね。
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